作品など、教室の様子です。
✻✻ 毎月更新しています ✻✻
新年度が始まりました。
子どもたちは小学一年生として入学したり、1学年ずつ進級し、取り巻く環境も色んな変化があったようです。
この時期は植物が芽吹き、花々の美しい季節でもあります。
ということで、今月はお花を中心に描いていきました。
私たちの身近なお花であるパンジーは、多様な色がありますが、花びらの付き方などは同じであることなどを確認しました。
また、違う画材を組み合わせて描いてみることもしてみました。
お花畑はみんな同じ題材なはずなのに、ずいぶん違った世界が広がりが見られ、楽しませてくれます。
教室によっては、子どもたちの希望により、人物を描くことにも挑戦していたりします。
2024年4月
とうとう年度末。進級するお子さん、進学するお子さんなど成長をより一層感じます。
3月8日はミモザの日でした。
(イタリアでは、男性が女性にミモザを贈る日だとか。それが国際女性デーに発展していったのでしょうか)
ミモザは小さな花がいっぱいついているし、葉っぱも細かくて描くのは大変そう!
でも、水彩絵の具のいい所のひとつ「にじみ」をたっぷり使って、柔らかな雰囲気のミモザが描けました。
パプリカ、トマト、バナナ…身近な食物を描きました。
幼児教育でも使われるクレパスも、色んな描き方があるので探求がつきません。
23日には、予定通り展覧会も開催することができて感謝にたえません。
新年度もどんなお子さんに出会い、どんな作品が産まれてくるのか楽しみです。
2024年3月
2月もたくさんの楽しい絵画が誕生しました♪
同じお題で同じ材料を使っているのに、みんなそれぞれ違った絵が出来上がっていくのは、なんと興味深いことかと思わされます。
正解がないのが、絵画の楽しみ。
本人も気づかない輝きが、ひとつひとつの絵に垣間見えます。
人は、作品の熱量に惹かれるのだか…上手い、下手を超えたところに作品の良さはあるのだと思っています。
だから、いつも「よし、いい作品を描くぞー!」という純粋な思いを持って取り組んでもらいたいと願っています。
3月23日(土)は展覧会の予定です。詳しくはNEWSにありますので、どうぞご覧ください。
教室の生徒さん以外でも、絵画教室に興味のある方など多数の方のご来場をお待ちしています。
2024年2月
今月から、3月に開かれる展覧会の準備に入りました。
具体的には、段ボールで作った額に色を塗ってデザインしたり、模造紙を使った作品づくりをしました。
模造紙は、最初に“ 面白い形に切る ”ところから始めて、切り抜いた紙から創造を膨らませて塗っていきます。
何に見えた?鳥?龍?ハニワ?
何にも見立てないで、好きな色を好きな所に塗っていくのも素敵です。
点描で描く絵にも挑戦し始めました。
色をパレットで作って塗るのではなく、チューブに入ったままの色を点々と重ねて描いていきます。
かなり根気のいる作業だし、塗り絵のように線でくっきり分かれていない塗り方なので、難易度は高めかもしれません。
ただ色が混ざらない分、とっても発色が綺麗です!
2024年1月
先月描いた枯れ木(?)に、きれいな葉っぱがつきました!
クレヨンをオレンジオイルで溶かしてスタンプしました。
透明感がとってもきれいです。
12月と言えばクリスマス🎄
クリスマスの代表的なカラーは緑と赤…つまりポインセチア!
真っ赤な葉っぱと鮮やかな緑が美しい植物です。
でも描くのは難しい…!なのに、みなさん懸命に挑戦してくれて、それぞれに個性的な世界が描けたと思います。
写真では分かりにくいですが、表面にラメを施しているのでキラキラした聖夜を思わせる作品です。
2023年も、皆様のお支えにより無事終了することができました。
心より感謝申し上げます。
新年3月には、みんなで作る展覧会を予定しています。
詳しい内容は、後日サイト内のNEWSに掲載いたしますのでぜひチェックして下さい。
2023年12月
〈下〉
枯れ木に花を、咲かせましょう…ではなく、葉っぱをつけましょう!
紅葉した葉、カラフルな葉、素敵な葉っぱはクレヨンを溶かしてつけました。
いっぱい色を混ぜたらどうなる!?…あれ、意外にきれいじゃない…?
いろんな発見もありました。
〈中〉
液体粘土を使った作品作りにもチャレンジ。
自分で作った立体の画面に、色を塗るのも面白い経験です。
〈上〉
水彩用紙(ちょっと立派な紙✨)に、水彩絵の具で木の幹、枝を描きました。
もちろん、これで完成ではありません!
これからパステル、クレヨンで素敵な絵画に進化していきます。
来月アップいたします♪
2023年11月
き、き、きのこ♪の音楽が聞こえてきそうな、カラフルなきのこを『点』と『線』だけで描きました。
アクリル絵の具に、ポスカを重ねて…とっても発色がきれいです。
今月のゲスト(?)はイモリさんでした。
イモリさんたちが画用紙の上であっちこっちと楽しんでいます。
宇宙に浮かぶ惑星を、デカルコマニーという技法で作りました。
公募展に作品を提出した生徒さんもいらっしゃいました。
みなさん制作を楽しみつつ頑張っています!
2023年10月
九月も暑い毎日でした。
それに感染症も流行り、一時教室も振り替えなどで対応させていただいたこともありました。
皆様のご協力に感謝です。
そんな困難な中でも、素敵な作品がたくさん産まれました♪
体験に来てくださったお子さんが、時間いっぱい積極的に制作してくれました。
制作はもちろん楽なことばかりではありませんが、それぞれのペースで互いに高め合えたらと思います。
今月から液体粘土を使った絵画にも入っています(絵の凹凸が面白いです)。
2023年9月
暑い8月、思い返せばコラージュ月間でした。
好きなイラスト等を切り貼りして、フォトフレームを作ったり。
自分で描き、色を塗り、切り取った海の生き物を、同じくコラージュで彩った海に泳がせて‥‥。
ひまわりも、たくさん咲きました。
花びら、葉っぱの色形が様々で、並べて見ていると楽しくなります。
中心の種の部分は、スクラッチで描きました。
下から浮き出てくるような色がきれいです。
夏休みの課題に取り組んだお子さんもいました。
2023年8月
「コラージュ」って知ってますか?
フランス語から由来する言葉で、“のりで貼る”という意味があるそうです。
コラージュの魅力はたくさんありますが、筆を使って描くのではできない表現できない色の複雑さや、発色の良さなどがあります。
意外と簡単!でも、可能性は無限大。これからも模索していきたくなる絵画技法です。
皆さんの完成した作品は、来月の紹介で載せる予定です♪
今年も7月からとてもあつい日々でした。
絵画でも涼しさを感じてもらおうと、水彩絵の具で「スパッタリング」と「にじみ」を使い、かき氷とあんみつを描きました。
スパッタリングは歯ブラシで描きました。かき氷は「どんな味にしようかな~」なんて想像したり。
お兄ちゃんは沢ガニを見ながら、腹側の絵を描いてくれました。
普段見慣れない姿に、迫力があってかっこいい!
手作りウチワも作りました(みんなのウチワ写真撮り損ねた~)。
2023年7月
山梨県甲府市丸の内2-32-3
甲府教会 記念館3F会議室
E-mail: c.b.saitorei@gmail.com
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