ギャラリー


作品など、教室の様子です。

✻✻ 毎月更新しています ✻✻


トリック・オア・トリート!

という声が聞けた訳ではありませんが…(最近のお子さんたちは、ハロィンでもあまりうかれない?)折角なので、教室では「トリックアート」をしました。

ひとつは紙の上のはずなのに、地下に降りていく階段が…!

もうひとつは、紙に描いたルービックキューブが立体に!?

皆さん上手に出来ました。

 

暑い季節から、あっと言う間に肌寒い季節へ。

短い秋の姿を残したくて、「コースター」に秋のイメージを描きました。

小さな円形の用紙に、それぞれが多彩な画材を用いて描きました。

背景の色画用紙とマッチして素敵です。

2024年10月


各曜日の教室ごと、集まる生徒さんによって制作に多少の違いが出てきます。

年齢層が低かったり高かったり、描きたいものがあったりなかったり…。

できるだけ、それぞれの教室にあった制作ができるように工夫しています。

今月は特に“絵の具に慣れる”ことに重点を置いた制作をした教室がありました。

べたべた絵の具、サラサラ絵の具、ゆるゆる絵の具…と、同じ絵の具でも全く違う表現ができることを確認しました。

また、ここには載せておりませんが、コンクールに出品する作品を描いた生徒さんも4名いらっしゃいました。

だんだん涼しい日も増えてきて、制作に集中できるよい気候になってきました。

2024年9月


今年も酷暑で、部屋のクーラーを強めにしてもじっとり汗ばむような日もありました。

そんな中でも皆さん熱心に制作に取り組んでくれて、素敵な作品がたくさんできました。

特に、長細い立方体の木片に“夏をイメージ”して絵を描くことにもチャレンジしました。

立体なので絵の具をのせ過ぎるとダラダラ垂れてしまったり、思うように絵が描けなかったり…ともどかしさもたくさんあったと思いますが、それぞれ個性豊かな木片ができました。

展覧会で立体に飾れることが今から楽しみです♪

2024年8月


まだ7月なのに、とっても暑い毎日でした。

教室でも、エアコンを強めにかけて行いました。そんな中でも、みんな元気に通ってきてくれてうれしいです。

夏らしい絵も描きたくて、パイナップルをクレパスと水彩で描きました。

まず生のパイナップルをよく観察してもらい、触ったり匂いを嗅いだりしました。

次にクレパスで、鱗を一枚一枚描くように表面を描いていきます。

「緑色が濃いなぁ」「触っても、痛くない」など、それぞれに発見があったのではないでしょうか。

色んな形の棒人間をたくさん描いて、ポップな作品をつくったり、コラージュ作品にきらきらした絵の具を塗ってみたりもしました。

8月も暑そうだな…せめて教室に来ている間は暑さを忘れて、制作を楽しんでもえたらと思います。

2024年 7月


6月は「色付きの紙ねんど」を使って、絵を描いてみました。

用意したねんどは、赤、青、黄の三原色と白黒のみ。

だから、緑、空色、茶色など他の全ての色は、自分で混色して作らなくてはいけません。

「どの色を、どれくらい混ぜたらいいのかな?」「わ、こんな色になっちゃった!」など、悪戦苦闘する姿も見受けられました。

出来上がった作品たちはどれもカラフル。絵の具で描くのとは違った色で、絵が描けたと思います。

一部クラスでは、マスキングインクを使って海の風景画を描いてみました。

2024年 6月


GWを終え、新年度の緊張感も少し和らいだのではないでしょうか。

いつも教室の始めには、みんなで「よく見て描く」練習を重ねています。

特に今月は、それに加えて水彩絵の具の塗り方の練習(工夫)もしました。

「一色でべたッと塗ってしまわない」「絵の具にお水をたっぷり含ませる」「絵の具は必要なぶんだけ、少し出す」等、ちょっとした作業の中にもたくさんの気づきがあったのではないでしょうか。

制作では「セル画」を描いてみたり、コラージュの作品にきらきらの絵の具を足してみたりしました。

丸い用紙に絵を描く制作ではみんなのアイディアが素晴らしく、「え、面白い!」「かわいい♡」と生徒さん同士で感想が聞こえてきました。

2024年 5月


新年度が始まりました。

子どもたちは小学一年生として入学したり、1学年ずつ進級し、取り巻く環境も色んな変化があったようです。

この時期は植物が芽吹き、花々の美しい季節でもあります。

ということで、今月はお花を中心に描いていきました。

私たちの身近なお花であるパンジーは、多様な色がありますが、花びらの付き方などは同じであることなどを確認しました。

また、違う画材を組み合わせて描いてみることもしてみました。

お花畑はみんな同じ題材なはずなのに、ずいぶん違った世界が広がりが見られ、楽しませてくれます。

教室によっては、子どもたちの希望により、人物を描くことにも挑戦していたりします。

2024年4月


とうとう年度末。進級するお子さん、進学するお子さんなど成長をより一層感じます。

3月8日はミモザの日でした。

(イタリアでは、男性が女性にミモザを贈る日だとか。それが国際女性デーに発展していったのでしょうか)

ミモザは小さな花がいっぱいついているし、葉っぱも細かくて描くのは大変そう!

でも、水彩絵の具のいい所のひとつ「にじみ」をたっぷり使って、柔らかな雰囲気のミモザが描けました。

パプリカ、トマト、バナナ…身近な食物を描きました。

幼児教育でも使われるクレパスも、色んな描き方があるので探求がつきません。

23日には、予定通り展覧会も開催することができて感謝にたえません。

新年度もどんなお子さんに出会い、どんな作品が産まれてくるのか楽しみです。

2024年3月


2月もたくさんの楽しい絵画が誕生しました♪

同じお題で同じ材料を使っているのに、みんなそれぞれ違った絵が出来上がっていくのは、なんと興味深いことかと思わされます。

正解がないのが、絵画の楽しみ。

本人も気づかない輝きが、ひとつひとつの絵に垣間見えます。

人は、作品の熱量に惹かれるのだか…上手い、下手を超えたところに作品の良さはあるのだと思っています。

だから、いつも「よし、いい作品を描くぞー!」という純粋な思いを持って取り組んでもらいたいと願っています。

 

3月23日(土)は展覧会の予定です。詳しくはNEWSにありますので、どうぞご覧ください。

教室の生徒さん以外でも、絵画教室に興味のある方など多数の方のご来場をお待ちしています。

2024年2月


今月から、3月に開かれる展覧会の準備に入りました。

具体的には、段ボールで作った額に色を塗ってデザインしたり、模造紙を使った作品づくりをしました。

模造紙は、最初に“ 面白い形に切る ”ところから始めて、切り抜いた紙から創造を膨らませて塗っていきます。

何に見えた?鳥?龍?ハニワ?

何にも見立てないで、好きな色を好きな所に塗っていくのも素敵です。

 

点描で描く絵にも挑戦し始めました。

色をパレットで作って塗るのではなく、チューブに入ったままの色を点々と重ねて描いていきます。

かなり根気のいる作業だし、塗り絵のように線でくっきり分かれていない塗り方なので、難易度は高めかもしれません。

ただ色が混ざらない分、とっても発色が綺麗です!

2024年1月


先月描いた枯れ木(?)に、きれいな葉っぱがつきました!

クレヨンをオレンジオイルで溶かしてスタンプしました。

透明感がとってもきれいです。

 

12月と言えばクリスマス🎄

クリスマスの代表的なカラーは緑と赤…つまりポインセチア!

真っ赤な葉っぱと鮮やかな緑が美しい植物です。

でも描くのは難しい…!なのに、みなさん懸命に挑戦してくれて、それぞれに個性的な世界が描けたと思います。

写真では分かりにくいですが、表面にラメを施しているのでキラキラした聖夜を思わせる作品です。

 

2023年も、皆様のお支えにより無事終了することができました。

心より感謝申し上げます。

新年3月には、みんなで作る展覧会を予定しています。

詳しい内容は、後日サイト内のNEWSに掲載いたしますのでぜひチェックして下さい。

2023年12月